開発途上国では、飲料水・食料品・医療品・医療施設・教育施設・教育品等の不足、内戦や戦争 の被害、,地雷の撤去問題等の原因で,年間に1,400万人もの5歳未満の子供達が死に至ってい ます。1日に換算すると,約4万人にものぼります。開発途上国の諸問題の中で、一番切実な問題 はきれいな飲料水の確保であります。池や沼の泥水を飲料水にして生活している人が大部分 であるため、すぐ下痢を起こし、それが原因でいろいろな病気を併発し、治療も受けられず、抵抗力のない幼児はどんどん死んでしまいます。

例えば、ブータンに於けるきれいな飲料水の確保率は50%であります、ブータン国・タシ・ヤンツェ郡にて、給水事業に取り組むこと を当クラブのアクティビティとしました。ユニセフとの提携ではあるが事業そのものはあくまでも当クラブのアクティビディであります。

マーク事業費 大阪西淀ライオンズクラブ(ハード部分) \7,865,000
(財) 日本ユニセフ協会 (ソフト部分)    \2,145,000
ブータン国 ブータンはヒマラヤ山脈に位置する小さな内陸国でありその面積は約4万6千 平方キロメートルである。南と東及び西は国境をはさんでインドと接し、北は中国隣接している。 国のほぼ全域が山岳地帯で あるが中央部及び南部地域のわずかな平原には、数本の河川が流れている。

ブータン政府によると、1997年の総人口は約60万人で、人口のほぼ半数は15歳未満である。また国民の約90%が, 農村地域に散在する5千あまりの村や部落で生活している。各村や部落の人口は数百名以下であり、ほとんどの村は、最も近接 した道路まで徒歩で数時間の道のりに位置している。このように人口が分散していることや、アクセスが困難な山がちな地形に よって,サービスの提供や農村部の給水設備の建設事業は,非常に困難で高価なものとなっている.ブータンの開発政策の長期 目標は、生活の質に重点を置いて、人々の生活水準を上げることにある。社会的分野の開発にブータン政府が優先的に力を 注いでいることは予算配分を見れば明らかである。現在、国家予算の22%は社会的分野に充てられ、教育や医療は国民に無償 で提供されている。

ブータン国の地理



(給水設備建設の最終段階である)直立式蛇口付き井戸 最終的にタシヤンツエ地区レングバータン村の人々に安全な水が行き渡った.
蛇口

給水施設へのアクセスの向上は、特に子供たちの衛生的な行動を促進する。


行水 洗濯